みなさんこんにちは。社長の増田です。
今日は5月31日です。そうです。今日は世界禁煙デーです。
私は喫煙者ではないのでほぼ無縁ですが、タバコとガンが密接な関係にあることはよく知られています。それではブリングマン指数というのはいかがでしょうか?これは肺ガンのリスクを図るための指数の一つです。計算式は以下の通りです。

ブリングマン指数=1日当たりの喫煙本数×喫煙年数

例えば、1日10本タバコを吸うとして、これを30年続けると指数は300になります。
この数値が400を超えると肺ガンリスクが高くなります。600を超えるとレッドゾーンに突入します。そして1200を超えると咽頭ガンの危険性までレッドゾーンに突入します。もちろん、タバコの種類によってニコチンやタールの含量が変わってきますので、あくまでも目安としてとらえてください。
1日の本数は少なくても長期間にわたってタバコを吸い続けると肺ガンになる確率が大きくなります。肺ガンは男性の死因トップです。また、女性の肺ガンは主に家族の喫煙者の副流煙による影響が大きいです。
肺ガンは治りにくい病気の一つでもあります。もちろん喫煙がそのままガンによる死亡につながるわけではありません。しかし、ガンのリスクを少しでも下げようとするなら、タバコを止める勇気を持つ必要があります。副流煙を考えれば自分一人の問題ではないのですから。