みなさんこんにちは。社長の増田です。
先週や今週は、猛暑と荒天が断続しており、なかなか疲労が抜けません。特に夜間に雷が響くと次の日の体調にまで響きます。今のところ落雷の大きな被害が発生していないのは幸いとも言えます。もっとも自社で取り扱っている「THEすまいの保険」で建物と家財に保険を掛けている場合は、落雷による被害は基本的に補償の対象となっていますので、我が家に関しては何の心配もしていません。この安心感が保険の良いところです。
家電のメーカー保証は、機械的な故障に関してはフォローしてくれますが、物損や天災には対応していません。天災である落雷によって雷サージと呼ばれる過電流にさらされると、ノートパソコンやスマホなどの電子回路が破壊され、機械的な故障やデータの損失などが発生します。10万以上する精密機械があっという間に文鎮と化します。火災保険は、この際の修理費、または壊れた家電を新たに購入するに必要な価格を、自己負担金額を除いて補償します。
なお、さすがの火災保険も失われたデータまでは補償の対象外としているため、最善は落雷時に家電製品が被害を受けないよう対策することにつきます。電源を切ってケーブルを抜くのが一番の対策となります。しかし、真夜中だと思うように身動きが取れないことも確かです。
安眠のために、火災保険を見直してみませんか?