みなさんこんにちは。ファイナンシャルプランナーの岩本です。
営業でいろいろな所を訪問しているといろんな思いを耳にします。
「保険は詐欺だ!」
「保険契約を獲得して旅行に行けるならその分を客に還元しろ!」
「見直しが必要な保険なんて最初から売るんじゃない!」
などなど・・・仰っていただいていることの気持ちは理解できますし、本心を押し黙ったままソフトにお断りされるよりまだよいかなと思います。
ところで、このようにおっしゃる方々にはある種の共通項があります。
①保険を通じて過去不快な思いをしたことがある。
②保険を勉強し、よく知っている。
一つ目は当然のこととして、特徴的なのは二つ目です。社会保障制度や保険に無関心な層が多いサラリーマンとは一線を画します。マハトマ・ガンジーの有名な言葉に、「愛の対義語は無関心である」というのがありますが、まさしくそれです。私に保険に対する嫌悪感をぶつけてこられる方を、私は好ましく思います。なぜならそこには保険に対する愛があるからです。
でもやっぱり後ろ向きな思いと前向きな思いなら、どちらがいいかと言われれば、それはやはり前向きな方がいいですよね。というわけで私はこのような方たちの思いに応えるために、実直な実績を積み重ねたい、と思う次第です。