みなさんこんにちは。社長の増田です。久しぶりの投稿になります。
先日新聞で１０月からの火災保険の改正で、主要損害保険会社の家財の火災保険の自己負担額が最低５万円になるとの記事が掲載されていました。当社扱いの損害保険ジャパンでも今回の改正項目のなかで報告されていました。実は家財の火災保険での事故がすべて自己負担５万円になるのではなく、家財道具を落として破損された場合などに限られることになります。
火災保険の補償には、建物・家財の破損・汚損された場合に支払われる補償があります。偶然な事故で誤って、自宅の壁・ガラスを壊した場合や家財道具を落として壊した場合に支払われる補償です。現在損害保険ジャパンの個人火災総合保険の最低自己負担金（免責）は１万円です。これが１０月の保険始期からは最低５万円引き上げられることになります。いままでは支払われた小さな損害でも、今後は支払われなくなることになります。しまった。どうしよう。こんなときに役だったうれしい補償が役立たないことになります。
今後は火災保険でも本当に必要なのか考える補償になると思われます。ちなみにいままで、この補償で支払われた保険金は、１０万円に満たないものがほとんどです。２．３万円の損害も多々ありました。